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新着情報

【新年のご挨拶】 

2022.01.05

明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、清々しい新春を健やかにお迎えのことと、心よりお喜び申し上げます。

昨年の新型コロナウイルス第5波では、これまでに経験したことのない感染拡大を引き起こしました。しかし、この波を
乗り越えられたのも、日本政府の対応をはじめとする国民ひとりひとりの自覚と行動力があったからではないでしょうか。
日本は、昔から災害の多い国で、組織の中での強い規律性を有しており、困難を前にすると、指示に従ったり、ルール通りに
事を行ったり、困ってる人のことを最優先に考え行動に移せる道徳観があり、今日まで培われた素晴らしい国民性が終息へと
導いたのだと、改めて国の一員として誇りにおもいます。

また、現在も、第6波の予兆ともいえるオミクロン株も広がってきており、予断を許さない状況ですが、今一度気を引き締め
感染予防対策を徹底していく所存です。

さて、当社を取り巻く環境に目を移しますと、顧客市場である製造産業全体的には、回復基調に転じるも、いまだ多くの
お客様で、海外工場とのサプライチェーン寸断による影響から、代替製品や部品の調達に奔走されているのが実情であります。
そのような中、益々当社への期待が高まるのが、前述のような事態にも迅速かつ柔軟に対応できる業務ルールやプロセスづくり、
さらには、それらを実現するサプライチェーン・エンジニアリングチェーン全体を見据えた連携のしくみ(システム化)にまで
広がります。もちろん近年ご用命を多くいただける生産現場におけるDX化の波にも対応しながら、当社本来の強みである
データ基盤(BOMをはじめとする事実データ)の重要性に、しっかりと軸足を据え、さまざまなニーズに対応して
まいりたいと思います。

さらに、社内活動におきましても、次世代人材の育成が積極的に行われており、熟練者から若手へと、さまざまな技術・技能
トランスファーも実施されています。今後は、若い世代を中心にしたロジカルシンキングの探求、技術研究・勉強会テーマにも
取り組んでいきますので、益々ご期待をいただければ幸いに存じます。

本年も皆様の一層のご指導ご支援をお願いいたしますとともに、2022年が皆さまにとって、飛躍の年になりますよう、
ご祈念申し上げ新年の挨拶とさせていただきます。

アッシュウェイブ株式会社
代表取締役社長 佐々木 幸雄

 

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